チェコ基本情報 −−− (2008.06.05) |
最近中欧ツアーなどで人気が出てきているチェコですが、“チェコ”と言われてもあまり知らない方も多いのでは!?実際私がそうでした。 簡単にチェコのご紹介。 正式名称:チェコ共和国 Česká republika 首 都 :プラハ (上の地図上●) 言 語 :チェコ語 人 口 :約1030万人(2007年)(日本の10分の1) 面 積 :約7.9万Ku (日本の約5分の1。北海道とほぼ同じ) 時 差 :日本−8時間。サマータイム時は−7時間。 (サマータイム期間はチェコ時計で3月最終日曜日午前2時〜10月最終日曜日午前2時なのだとか) 通 貨 :チェコ・コルナ(CZK) 1Kč=約4.8円(2008年12月/超円高!) |
言葉 −−− (2008.06.15) | ||||||||||||||
「チェコに行く」と友達に言った時に質問されたNo.1のチェコの公用語ですが、チェコ語です。「そんなのあるの?!」とかなり驚かれました(笑 チェコ語は、英語等のゲルマン語派ではなく、ロシア語等のスラブ語派。世界でも難しいとされている言語の仲間なのだとかどうとか。 文字はアルファベット(+上に記号の付いたもの)を使うのでその点はとっつきやすいかも。1音−1文字なのでそれぞれの発音を覚えれば読めます。それに日本語を勉強しているチェコの学生さんが、チェコ語の発音は日本語に近いものがあり、英語圏の人よりも日本人の方が発音が上手だと言っていましたよ。 チェコでの英語事情ですが、日本と同様チェコも義務教育で英語を教えているので特に若い人には英語は割りと通じます。プラハ等の観光客の多い所ならチェコ語を話せなくてもある程度の事はあまり問題ありません。実際私も全く話せないけどどうにかなってます(笑)アジア系で明らかにチェコ人じゃないと分かるので値段を英語で言ってくれるか書いて見せてくれる事が多いし、レストランも街中は英語メニューを用意してある所も多いよ◎ 他にもドイツ語、年配にはロシア語が比較的通じるとの事。 少しだけチェコ語を紹介。
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チェコの月別気候 −−− (2009.04.10) | ||||||||||||||||||||||||
気温は日本より一回り下です。 夏は暑いといっても家では扇風機があれば乗越えれます。エアコン要らず。 冬は暖房が優秀で室内は常に25〜8度位に保たれているから半袖Tシャツ1枚でも過ごせちゃう。朝起きて「さむっ!」って言う事も無く、家の中にいる分には日本よりずっと快適♪ ↓徐々にアップ・改編していきますね〜。
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プラハ −−− (2008.08.22) |
チェコの首都でもあり、私の住んでいる場所。だから私の情報はプラハの事が中心です。 場所はチェコの真ん中よりちょっと北西(左上)。上の「チェコ基本情報」の赤点参照。 プラハは別名「百塔の街」プラハとか1000年の都。ゴシックやバロック、ルネサンス等の色々な様式の建物があるのですが、様式はバラバラなのにどれも街の雰囲気を壊さず見事に調和した中世の雰囲気の残る素敵な街です。 プラハの人口は国民の10%強の約120万人。日本人は約1800人いるのだとか。案外多い??普段はこんなに日本人がいる、なんて実感はあまり無いんだけど、日本食材店に行ったり日本人会のイベントに参加すると結構日本人も住んでるんだなーって思います。 プラハは区制で、1・2区が中心でありほとんどの観光スポットがあるエリア。それを10区までがグルッとつつんで、さらにそれを・・・ってな感じ。日本人が多く住んでいるのは6区。と言うのもチェコ唯一の日本人学校(小・中学校に相当)があるんです。その関係で日本食材店も6区にあります。ウチは違うけど。。日本の企業も多く進出しているし、EUに加盟してここ数年急速に住みやすくなってるみたいだからこれからもっと日本人が増えてくるんじゃないのかな。 おまけでプラハの主な観光スポットを挙げると ヴァーツラフ広場(プラハの春の地)・旧市街広場(プラハの写真として1番載る所じゃないかな?旧市街地の中心。この歴史地区は世界遺産)・天文時計・市民会館(中のスメタナホールが有名)・カレル橋・プラハ城。どれも中心地にあるので徒歩でも十分回れるし、1日・2日あれば十分見れるとは思うんだけど・・・のんびり街の雰囲気を味わうのがオススメ! |
治安 −−− (2008.06.25) |
チェコの治安は他のヨーロッパ諸国と比べると良い方で、暴力的な物はあまりありません。ただ、スリ・空き巣は多いので要注意! +スリ 特に人込みや地下鉄は注意!チェコ人の学生さんも「友達に被害にあった子がたくさんいる」と言っていた位。不自然に混んでいる所は乗らないように。 カバンの口を押さえてるからといって油断は禁物。ナイフでカバンを切られて気づいたら中身が無い・・・と言う事もあるそうです(;^_^A 抱えるようにしっかり持っておいた方が安心。 どこの観光地でもそれは同じ事ですけどね。。。 +偽警官 街でチョイチョイと止められて、パスポートを見せろと要求。お財布を出したら知らぬ間にお金を抜かれる、と言うのも多いみたい。 対策は、1:パスポートのコピーを見せる(でも今って実物持ってないといけないんだっけ?) 2:小額のダミー財布用意 3:「交番に行ったら見せる」と近くの交番に行くように言う。この際、変な所に連れて行かれるのも困るので、あらかじめ近くの交番を調べておくこと。 ちなみにこの偽警官達は制服を着ているのではなく私服らしいです。 街中を歩いていると『チェンジ マネー』と一見レートの良い両替を持ちかけてくる人がいて、話してる時に共犯で偽警官が来る事もあるようです。もちろん、この両替も詐欺なので知らんぷりするのが1番。 +タクシーぼったくり タクシーを使う時は、ホテルフロントやレストランで呼んでもらうと良いみたい。AAAというタクシー会社は英語も通じるし、1番ぼったくりが少ないとかどうとか。あくまで参考に、ですが。 最初に行き先を伝えて料金交渉を。空港〜プラハ市内までの参考料金が『地球の歩き方』に載っているので使う時は見ておくと良いよ。うちは大体いつも6〜700Kc位かな。 メニューのないレストランも入らない方が無難です。 あと、車上狙いも多いので車移動の方は路上駐車はあまりしない方が良いかも。 |